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取引慣行論(11/10)/コスト意識
 今年はスーパーマーケットの話題に多くの時間を割いたので、推奨販売の話はごく短いものにせざるを得ません。そんな中で1回だけ書いてもらったシートに、コスト意識のことが書いてないのは当然なのですが。

 どんな商売でも、お客さんというのは、とにかく接しないと始まらないわけです。しかし相手をすればするほど、あれこれ用事や約束が増えます。そのこと自体からはたいていお金は取れません。お店が物を売るついでにすることは、とくにそうです。
 タダだと思うと、なるべく多くのことを押し付けようとしてしまうのは人情です。断りづらいのもまた世間です。

 店頭で接客すると、大きな人件費が生じます。店主は自分には現金で残業代を出さないかもしれませんが、時間の余裕があれば他の仕事をしたり、次の仕事の企画や勉強をしたり、体を休めたり出来たはず。機会費用はいつも意識できるようになってください。接客に時間をかけることに効果があっても、そのコストに効果が見合うのか、というドライな感覚は、どこかに持っていて欲しいと思います。

 いずれ皆さんも、効果の薄い残業を命じられるときが、あるいはもっと悪いことに、効果が薄いと分かっていて人に残業を命じるときが来るはずです。そのときみなさんはどうするでしょう。すぐに上司を説得にかかる? ふてくされて無視する? 特定の正解はありません。少なくとも、自分のやっていることを理解しているほうが、人を知らずに傷つける危険は小さくなるでしょう。
| 並河 永 | 授業日記 | 13:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
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