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再履修プレゼミのお説教
 最近は飲酒運転が社会的にバッシングの材料になります。飲酒運転で捕まる人で、その日初めて飲酒運転をして捕まる人ってのは、どれくらいいるんでしょう。今日は捕まらなかった。今日は見つからなかった。そんなことが何度もあった人のほうが多いんじゃないですかね。つまり、飲酒運転で捕まるリスクの高い人がいて、そのうちいくらかは結局捕まらないで一生を終えると。肺がんにならないヘビースモーカーみたいなもんですね。

 今年の再履修プレゼミに来た人たちは、数年前に担当したときの人たちに比べると、表情の暗さがありません。睡眠障害とか起立性低血圧とか、本当に起きられない人たちというのは世の中にいて、そうだったら医師の協力も得て、社会と折り合いをつける道を考えないといけません。単位が出る出ないで済まない話ですからね。大学を出てからどうなるかってこと。今年の人たちはもっと、ちょっとした単位の落とし方をした感じ。

 でもやっぱり、ハイリスクなレコードを残してしまった人たちでは、あると思うんです。大学を出なくたって立派な人、社会になくてはならない人はたくさんいます。でも日本はどうやら急速に階層社会に向かっています。早起きが出来なくて職をしくじって、下向きコースにいったん入ってしまったら、やっぱり上に行きたいと思ったとき、大騒動でしょう。

 ほんのちょっとした差と、ほんのちょっとした偶然。それで人生、けっこう変わります。だから日頃、余計な問題を起こさない用心が大切。学校にきちんと出てきたからといってたいした得はないのかもしれないけれど、仕事にもちゃんと出てこない習慣がついたら、それこそ大変。

 というような方向のお説教を、先週の再履修プレゼミでたれました。たぶん30分ほど。2回目からの出席者で人数が倍以上になって、「ああこれはお説教のしがいがあるなあ」とにこやかに言ったら、「教室を間違えましたっ」とニヤニヤと出て行った人がふたりいました。

 来年度からプレゼミはすべて9時から(20分繰り下がり)の1・2限に設定する方向で検討が進んでいる、という話をしようと思ったのですが、一方的に出て行かれたのでその話もできませんでした。それがあの人たちの人生の分かれ目になるかもしれないのですが、大事な分かれ目というのはそういうものですよね。ここがそうなんだ、とはわからないのです。
| 並河 永 | 授業日記2006 | 08:15 | comments(0) | trackbacks(1) |
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